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巨木を見る会(2019.04.06)

巨木(巨樹)を見る会が、安来市広瀬町布部で開催されるということを3月初めに案内をしてもらった。
早速たぬきは申し込みをした。

4月6日たぬきの運転で、松江から2名を車に乗せて布部の加納美術館へ。
午前10時にここで待ち合わせということだった。

たぬきは、早く松江を出発したものだから、午前9時過ぎには加納美術館に到着した。
早かったかなあと思っていると、たぬきたちよりも早く到着している人たちもいた。

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また、美術館前を流れる飯梨川沿いの土手には、サクラが今を盛りに満開になっている。

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午前10時から美術館の隣の交流センターで、今回のツアーの説明などが行われた。
このツアーのメインは、「大山白(だいせんはく)」と名付けられた椿の巨木のようだ。
数ある椿の種類でも珍しい白い花の椿。
なんとも話を聞くだけでもワクワクする。
ところが、この椿が発見されてから盗伐が相次ぎ、現在では瀕死の状態にあるとのことだった。
だから、この巨木がある位置も参加者には知らされず、まさにミステリーツアーのような感覚で参加することになった。

出発する前に各自がおにぎり弁当を受け取り、車に乗り合わせて現地へ向かった。
普通車がやっと1台通れるくらいの道幅しかない。
そんな未舗装の道を進んでいく、しばらく走ったところで車から降りて、山道を進む。

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途中、何回も小川を渡りながら山頂に向かって歩く。

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30分ばかり歩くと目的の場所に到着する。

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これが、「大山白」。
樹齢500年という。
木の下側には枝がない。
これは、全て盗伐されたことを表している。
枝があったと思われるところには、大きな穴が空いている。
ここから雨水などが入ると木は枯れてしまうとのことだ。
相当痛めつけられているものの、なんとか頑張って生きているようだ。

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たぬきたちが訪れたときには、二輪ばかり白い花が咲いていた。
椿の花の時期は終わろうとしていたのだが、花を見ることができたのは幸いだった。

この大山白は、1960年代後半に原木がこの地で見つかり、名付けられたようだ。
また、大山白の種を持ち帰って栽培しても白い花が咲くことは稀で、殆どが赤い花が咲くらしい。
このような貴重な椿を後世まで残したいと強く思った、たぬきじゃった。

この大山白の近くには、桂の巨木がある。
この木も樹齢500年くらいというからすごいものだ。

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また、この場所から数10メートル山頂に向かって登ると、大きな楓の木がある。

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この日、この楓の木の周囲を測ると、5.2メートルあった。
この木も樹齢500年くらいと推定される。

このように大樹を間近に見ることは少なくなったが、できるだけこれらの木々には、人間世界から離れてひっそりと生きていってほしいと思った。



住職ノート
何ときれいな桜でしょう。
寒かった日々の中で、必死で咲かせよう、咲かせようと芽を膨らませて待っていたのでしょう。
ソメイヨシノが満開となっているところに、山桜も満開となりました。
近所の方はもちろん、離れた団地の人も喜んでくださっています。

6日は初参式(3歳までの子供のお参り)を実施しました。
両親、祖父母共々手を合わせたことです。
花の下で笑顔いっぱいの愛をを感じたことです。
午後は仏教婦人会の総会でした。
30数名の出席で、今年の行事を審議されました。
お陰様でそれぞれが地道に活動してくださっているのを有難く思うことです。

桜に、水仙に、ユキヤナギに、ツバキに花いっぱいの西宗寺です。
ぜひ、お参りください。

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