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住職ノート(2019.03.16)


今日のブログは、住職ノートを掲載して終わりたいと思う。



住職ノート

3月後半の法語です。

お彼岸前になりました。
暖かくなったり、寒くなったり、三寒四温の今日この頃です。
裏の紅梅は例年になく、早く満開になり、早くも散り始めました。
桜はどうでしょう。

来週には、30年前にホームステイで預かったオーストラリアの女の子が、夫と一緒に初めて来てくれます。
桜を見るために、1週間の休暇を取って来るそうです。
高校生の時、本当にかわいい子で、家族の一員として迎え入れた私たちを新しい世界に目覚めさせてくれたことです。
どんな大人の女性になっているのでしょう。
また、新しい気づきをさせてくれるでしょう。

17日は西宗寺の「永代経法座」です。
沢山の方がたと、先祖を通して今の私、これからの私を、しっかり考えるときにしたいと思っています。

今月後半の標語は、
 「亡き人の身を 案ずる人は多いが 亡き人の思いに 気づく人は少ない」
としました。

先祖の祟りとか霊の障りとかがあるのでは、と思う心が、様々な霊感商法などに犯されているのではないでしょうか。
先祖供養とは、先祖を敬う心なのか、祟りを怖れる心なのか、先祖の願いは何だったのか。
仏の教えに照らされてみると、亡き人は、私の迷いの眠りを呼び覚まし、真実の世界に生まれよ、と導いてくださっているのでは。

お彼岸を通して、わが身の姿を考えてみたいものです。

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