たたら関連施設を訪ねて
本当に久しぶりにブログを書く。
たぬきは、この2ヶ月あまり忙しい日々を過ごしていた。
多くの方に心配をおかけしたようで、本当に申し訳なく思っています。
昨日(6月29日)は、久しぶりに島根県の南東部に位置する奥出雲町へ出かけてきた。
奥出雲町は、広島県と鳥取県に隣接する山間(やまあい)にある。
このあたり一帯は、古代から近代まで「たたら製鉄」が行われた場所でもある。
この日は、4大鐵師といわれる「櫻井家」へ。
そこは、「可部屋集成館」という記念館と櫻井家住宅になっている。




たたら製鉄で巨万の富を築いた鐵師たちであったが、それまでは廃業に追い込まれそうになった時期もあったと聞く。
いずれにしても、奥深い山の中で製鉄業が行われ、日本刀の材料である「玉鋼」もこの地で精錬されていた。
それには、良質な山砂鉄の「真砂鉄」が採取されたからにほかならない。
たたら製鉄のことについては、いずれまた詳しく書いていこうと思っているが、とりあえず、序章として書き留めておくことにしよう。
たぬきは、この2ヶ月あまり忙しい日々を過ごしていた。
多くの方に心配をおかけしたようで、本当に申し訳なく思っています。
昨日(6月29日)は、久しぶりに島根県の南東部に位置する奥出雲町へ出かけてきた。
奥出雲町は、広島県と鳥取県に隣接する山間(やまあい)にある。
このあたり一帯は、古代から近代まで「たたら製鉄」が行われた場所でもある。
この日は、4大鐵師といわれる「櫻井家」へ。
そこは、「可部屋集成館」という記念館と櫻井家住宅になっている。




たたら製鉄で巨万の富を築いた鐵師たちであったが、それまでは廃業に追い込まれそうになった時期もあったと聞く。
いずれにしても、奥深い山の中で製鉄業が行われ、日本刀の材料である「玉鋼」もこの地で精錬されていた。
それには、良質な山砂鉄の「真砂鉄」が採取されたからにほかならない。
たたら製鉄のことについては、いずれまた詳しく書いていこうと思っているが、とりあえず、序章として書き留めておくことにしよう。
| ホーム |
- QRコード作成