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イタリア(No.20)

ウッフィッツィ美術館を出た後、革製品の店に行く。

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店の中には、カバンなどの皮製品が販売されている。
ここフィレンツェは、皮革製品でも有名な所のようだ。

そして、ドゥオーモ周辺まで散策する。

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彫刻といい、町並みといい、全てが珍しく、たぬきの目には新鮮に映った。
「花の女神フローラ(Flōra)の町」として名づけられたこの町の由来をしみじみと感じた、たぬきじゃった。



住職ノート
いよいよ7月に入ります。
6月末は京都に行ったり、広島に行ったりバタバタとした日々でした。
それもこれもお育てをいただく機会でした。
特に、布教使研修会でのケネス田中教授の、「現代化されるアメリカ浄土真宗の現状」…日本の浄土真宗への参考となるか?・・・、の講義はとても示唆多いものでした。
先進国の宗教形態の変容として、近い将来、日本でも起きる傾向として、「信じる宗教」から「目覚める宗教」に。
それは1、繋がり 2、一体性 3、平和 4、調和 5、落ち着きがキーワードとのことでした。
まさにこの思想そのものが、仏教の教えそのものと感じたことです。

また別のお育てをいただきました。
それは病院の患者さんとの、対面を依頼されたことです。
短時間のことで、どのように感ぜられたのか心配ですが、少しでも落ち着きを、取り戻されたらと思ったことです。

7月前半の標語は
 「深い悲しみ 苦しみを 通してのみ 見えてくる 世界がある」
としました。
老病死の人生の中で、喜怒哀楽を味わいながら、何も感じないで、内面に聞くことなしで過ごしていませんか。
じっくりと我が身に受けて、聞いていけば豊かな心が増幅されるようですが・・・・。
    



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