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三学戒

「少にして学べば、則ち壮にして為すことあり
壮にして学べば、則ち老いて衰えず
老いて学べば、則ち死して朽ちず」



『言志四録』(げんししろく)は、佐藤一斎が後半生の四十余年にわたって書いた語録。

指導者のためのバイブルと呼ばれ、現代まで長く読み継がれている。

2001年5月に総理大臣の小泉純一郎が衆議院での教育関連法案の審議中に触れ、知名度が上がった。

『言志禄』、『言志後禄』、『言志晩禄』、『言志耋(てつ)禄』の4書の総称。総1133条。

言志禄:全246条。佐藤一斎42歳(1813年)から53歳(1824年)までに執筆されたもの
言志後禄:全255条。佐藤一斎57歳(1828年)から67歳(1838年)までに執筆されたもの
言志晩禄:全292条。佐藤一斎67歳(1838年)から78歳(1849年)までに執筆されたもの
言志耋(てつ)禄:全340条。佐藤一斎80歳(1851年)から82歳(1853年)までに執筆されたもの

   出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


冒頭の「小にして・・・」は、三学戒とも言われ、『言志晩録』第60条にこの言葉がある。

壮年になって実現しようとしたことや、実現したことは、少年の日に身につけた学問と密接に結びついている。
老人になってからの言動は、壮年の日に身につけた学問と深くかかわっている。
その人の死の迎え方や死後の影響力なども、老人になってからのその研鑽に左右されることが大である。

学問を積み重ねることによって、人間は迷走台風のような、あてどのない人生を送ることがなくなる。
座標軸が定まり、方向指示器ができ、舵が備わる。

今からでも決して遅くはない。

そんなことを思いながら、気を取り直して、学問を始めようかと思っている、たぬきじゃ。



   観音菩薩(大根島)



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