常例法座(2021.01.16)
昨日の常例法座は、午前10時からお寺で開催された。

この日は、1月9日から16日まで本山(西本願寺)で執り行われている「御正忌報恩講」の最終日(御満座)でもあった。
毎年、御正忌報恩講には住職や寺族、西宗寺の門徒の有志の皆さんが参拝をするのだが、今年は新型コロナウイルスの関係でどなたも参拝することができなかった。
お寺では、そのようなことから初めての試みとして、インターネットによって本願寺からライブ中継される法要の様子をテレビ画面に映して、お寺にお参りされた方とともに中継を介して参拝した。

中継は、午前10時から「報恩講作法」による法要が執り行われた。


毎年、本山には多くの参拝の方々で賑わうのだが、今年は新型コロナウイルスの関係で参拝される方も制限し、事前の抽選によって行われたようだ。
中継が終了してから
〇 讃仏偈の読誦
〇 私たちのちかいの唱和
〇 住職の法話は、中継であった報恩講私記(式)の説明など
があり、
〇 恩徳讃を斉唱
して、この日の常例法座は終わった。

この日は、1月9日から16日まで本山(西本願寺)で執り行われている「御正忌報恩講」の最終日(御満座)でもあった。
毎年、御正忌報恩講には住職や寺族、西宗寺の門徒の有志の皆さんが参拝をするのだが、今年は新型コロナウイルスの関係でどなたも参拝することができなかった。
お寺では、そのようなことから初めての試みとして、インターネットによって本願寺からライブ中継される法要の様子をテレビ画面に映して、お寺にお参りされた方とともに中継を介して参拝した。

中継は、午前10時から「報恩講作法」による法要が執り行われた。


毎年、本山には多くの参拝の方々で賑わうのだが、今年は新型コロナウイルスの関係で参拝される方も制限し、事前の抽選によって行われたようだ。
中継が終了してから
〇 讃仏偈の読誦
〇 私たちのちかいの唱和
〇 住職の法話は、中継であった報恩講私記(式)の説明など
があり、
〇 恩徳讃を斉唱
して、この日の常例法座は終わった。
修正会(2021.01.01)
お寺の修正会は、毎年1月1日と2日の午前7時から行われる。
今朝、たぬきは午前6時30分過ぎにお寺に行った。
まだ夜は明けておらず、本堂の明かりが新年を告げるように境内を照らしている。


今年は、昨年12月30日から31日にかけて降り積もった雪が、境内にも屋根にもしっかり残っている。
今年の元日も寒い。

本堂に上がって、新年のあいさつ。
午前7時から修正会が始まる。

〇 正信偈の読誦
〇 私たちのちかいの唱和
そして、住職の法話
法話が終わってから、それぞれが焼香の後、例年なら庫裏に移動して抹茶の接待を受けるのだが、今年は新型コロナの感染防止のため中止。
外に出ると、すでに夜は明けている。
今年は、コロナが終息し平穏な年であるようにと思いながら、お寺を後にした、たぬきだった。
今朝、たぬきは午前6時30分過ぎにお寺に行った。
まだ夜は明けておらず、本堂の明かりが新年を告げるように境内を照らしている。


今年は、昨年12月30日から31日にかけて降り積もった雪が、境内にも屋根にもしっかり残っている。
今年の元日も寒い。

本堂に上がって、新年のあいさつ。
午前7時から修正会が始まる。

〇 正信偈の読誦
〇 私たちのちかいの唱和
そして、住職の法話
法話が終わってから、それぞれが焼香の後、例年なら庫裏に移動して抹茶の接待を受けるのだが、今年は新型コロナの感染防止のため中止。
外に出ると、すでに夜は明けている。
今年は、コロナが終息し平穏な年であるようにと思いながら、お寺を後にした、たぬきだった。
常例法座(2019.10.16)
昨日は、お寺の常例法座だった。




法座は
〇 浄土真宗の救いの喜びの唱和
〇 讃仏偈の読誦

そして、法話は
〇 葬儀にあたっての浄土真宗の心得について

葬儀は、人の死を思う大切な機会であり、先立たれた方のいのちを思い、「あなたの死を決して無駄にしません」という決意を表すかたちを葬儀とよぶ。
私たちは、先立たれた方をお浄土に往生なされた方と仰ぎ、遺された自分自身が浄土のみ教えにあわせていただく大切な機縁をいただいている。
人生における生死(しょうじ)の問題にしっかりと目を向け、世間にあるさまざまな風習や迷信に振り回されることのない葬儀をつとめさせていただこう。
と葬儀の意義についての話があり、
迷信・俗信については、
四十九日が、三月にまたがることを「始終苦が身つき」といった迷信や
忌中札・守り刀・逆さ屏風・一膳飯・経帷子・旅装束・出棺時の棺回し・帰り道の順路変更など
迷信・俗信に振り回されないよう正しく浄土真宗のみ教えを聞かせていただこう。
また、清め塩は無用。
等を住職が分かりやすく解説された。
最後に、いつものように参拝者全員でお茶を飲みながら歓談。
全員で
〇 私たちのちかいの唱和
〇 恩徳讃の唱和
をして、この日の法座は終わった。
生老病死。
生を受けたものは、必ず死を迎える。
それは、避けることのできないものだ。
葬儀も含め、しっかりとした思いを持っていなければならないと感じた、たぬきじゃった。





法座は
〇 浄土真宗の救いの喜びの唱和
〇 讃仏偈の読誦

そして、法話は
〇 葬儀にあたっての浄土真宗の心得について

葬儀は、人の死を思う大切な機会であり、先立たれた方のいのちを思い、「あなたの死を決して無駄にしません」という決意を表すかたちを葬儀とよぶ。
私たちは、先立たれた方をお浄土に往生なされた方と仰ぎ、遺された自分自身が浄土のみ教えにあわせていただく大切な機縁をいただいている。
人生における生死(しょうじ)の問題にしっかりと目を向け、世間にあるさまざまな風習や迷信に振り回されることのない葬儀をつとめさせていただこう。
と葬儀の意義についての話があり、
迷信・俗信については、
四十九日が、三月にまたがることを「始終苦が身つき」といった迷信や
忌中札・守り刀・逆さ屏風・一膳飯・経帷子・旅装束・出棺時の棺回し・帰り道の順路変更など
迷信・俗信に振り回されないよう正しく浄土真宗のみ教えを聞かせていただこう。
また、清め塩は無用。
等を住職が分かりやすく解説された。
最後に、いつものように参拝者全員でお茶を飲みながら歓談。
全員で
〇 私たちのちかいの唱和
〇 恩徳讃の唱和
をして、この日の法座は終わった。
生老病死。
生を受けたものは、必ず死を迎える。
それは、避けることのできないものだ。
葬儀も含め、しっかりとした思いを持っていなければならないと感じた、たぬきじゃった。

西宗寺役員会(2020.10.03)
10月3日午後3時からお寺で役員会が開催された。

新型コロナウイルスの関係でお寺の行事もその多くが中止せざるを得なかった。
役員会は、3月以来、7か月ぶり。
久しぶりに役員の皆さんと顔を合わすことが出来た。


最初に
〇 お勤め
重誓偈
〇 私たちのちかいの唱和
〇 研修
・ コロナ禍の中で寺院運営等はどうあるべきか。
以前、テレビで放送された寺院(築地本願寺)のウィズコロナ対応の録画を鑑賞し、住職からのコメントがあった。
色々な知恵を出しながら、今後の寺院運営や役員会の在り方などについて、進めていかなければならないと感じた。
議事は、
〇 上半期の現状と反省
・ 奉仕作業の実施(3月・8月)
・ 永代経法要(3月15日)
・ 初参式(4月4日)
・ 墓苑総会(7月18日)
・ 盆参り(8月10日~16日)
・ 50回忌以上の合同法要(9月22日)
・ 常例法座(毎月16日)~4月、5月はコロナの関係で中止
* 中止した行事
・ 観桜会、念仏奉仕団本山参拝、夕涼みの会、子ども研修会
特に、常例法座への参拝が少ないので役員自ら出席して、範を示していこう。
〇 下半期の行事とその対応
・ ワクワクみのりフェア(11月)
検討の結果、本年度は中止することとなった。
・ 報恩講(11月14日、15日)
最重要行事であることから、感染対策をしながら実施することとした。
なお、役員はいずれかの席へ全員出席することとした。
〇 墓苑整備事業の出資金返済計画について
など、盛りだくさんな項目を検討協議した。
また、忘年会についても実施する方向で進めていくこととなった。

新型コロナウイルスの関係でお寺の行事もその多くが中止せざるを得なかった。
役員会は、3月以来、7か月ぶり。
久しぶりに役員の皆さんと顔を合わすことが出来た。


最初に
〇 お勤め
重誓偈
〇 私たちのちかいの唱和
〇 研修
・ コロナ禍の中で寺院運営等はどうあるべきか。
以前、テレビで放送された寺院(築地本願寺)のウィズコロナ対応の録画を鑑賞し、住職からのコメントがあった。
色々な知恵を出しながら、今後の寺院運営や役員会の在り方などについて、進めていかなければならないと感じた。
議事は、
〇 上半期の現状と反省
・ 奉仕作業の実施(3月・8月)
・ 永代経法要(3月15日)
・ 初参式(4月4日)
・ 墓苑総会(7月18日)
・ 盆参り(8月10日~16日)
・ 50回忌以上の合同法要(9月22日)
・ 常例法座(毎月16日)~4月、5月はコロナの関係で中止
* 中止した行事
・ 観桜会、念仏奉仕団本山参拝、夕涼みの会、子ども研修会
特に、常例法座への参拝が少ないので役員自ら出席して、範を示していこう。
〇 下半期の行事とその対応
・ ワクワクみのりフェア(11月)
検討の結果、本年度は中止することとなった。
・ 報恩講(11月14日、15日)
最重要行事であることから、感染対策をしながら実施することとした。
なお、役員はいずれかの席へ全員出席することとした。
〇 墓苑整備事業の出資金返済計画について
など、盛りだくさんな項目を検討協議した。
また、忘年会についても実施する方向で進めていくこととなった。
常例法座(2020.06.16)
昨日は、新型コロナウイルスの関係で中止となっていたお寺での常例法座が3ヵ月ぶりに開催された。



本堂に入る前には、手指消毒用のアルコール液も準備されている。
また、本堂では、席の間隔も開けて、ソーシャルディスタンスにも配慮されている。
そんな中で
〇 しんじんのうたの読誦
〇 私たちのちかいの唱和
〇 法話は「法名と戒名の違い」について、住職のお話があった。

戒名も法名も死者に与えられるものではない。
戒名は、仏門に帰依して、まもるべき戒律に従っている出家者の名。
真宗の門徒には戒名はない。
何故なら、なにひとつ戒律をまもって仏道修行を積むことのできない凡夫のこのままが、阿弥陀如来のおはからいによって救われ、救われるよろこびのお念仏の在家生活だから、戒名をいただく要もない。
真宗では、門徒としての在家生活のまま仏門に帰依したいという自覚の生活に入る帰敬式を本山で受ける。
この時に法名をいただく。
だから、法名は死後の自分の名として、あとあとにそなえるのではなく、仏教徒たる自分の名として、日常に思い起こして、お念仏をよろこぶ生活を送ることにある。
とのお話だった。
たぬきも法名をいただいており、このことを忘れることなく、思いをいたしたいものじゃ。



本堂に入る前には、手指消毒用のアルコール液も準備されている。
また、本堂では、席の間隔も開けて、ソーシャルディスタンスにも配慮されている。
そんな中で
〇 しんじんのうたの読誦
〇 私たちのちかいの唱和
〇 法話は「法名と戒名の違い」について、住職のお話があった。

戒名も法名も死者に与えられるものではない。
戒名は、仏門に帰依して、まもるべき戒律に従っている出家者の名。
真宗の門徒には戒名はない。
何故なら、なにひとつ戒律をまもって仏道修行を積むことのできない凡夫のこのままが、阿弥陀如来のおはからいによって救われ、救われるよろこびのお念仏の在家生活だから、戒名をいただく要もない。
真宗では、門徒としての在家生活のまま仏門に帰依したいという自覚の生活に入る帰敬式を本山で受ける。
この時に法名をいただく。
だから、法名は死後の自分の名として、あとあとにそなえるのではなく、仏教徒たる自分の名として、日常に思い起こして、お念仏をよろこぶ生活を送ることにある。
とのお話だった。
たぬきも法名をいただいており、このことを忘れることなく、思いをいたしたいものじゃ。
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